昨年、チャレンジした中小企業IT経営力大賞の結果発表が2月6日にあり、おかげ様で仁張工作所は審査委員会奨励賞を受賞しました。
この賞は、経済産業省が主催し、優れたIT経営を実現し、かつ、他の中小企業がIT経営に取り組む際に参考となるような中小企業等の事例を発掘し、その中でも先進的な事例をIT経営実践認定企業・組織として認定し、更に優れたものを、経済産業大臣等が表彰する制度です。
「IT経営」とは、情報技術(IT)を、新しいビジネスツールとして捉え、従来のように、業務の効率化など、守りの分野のみに活用するのではなく、下請けからの脱却、多品種・少量・短納期への対応、業務の可視化による戦略的経営の推進など、攻めの分野にも活用し、経営力を高めていく取組を示します。
1年前までは賞の存在すら知らなかったのですが、2013年5月に、近畿経済産業局主催のモノづくりITセミナーでIT活用事例として当社の取組を発表させていただく機会を頂きました。セミナーで報告したところ、近畿経済産業局の方から大賞へのチャレンジを促され、ITコーディネーターの支援をいただきながら、なんとか実践事例を応募書類にまとめ提出しました。正直言って内容的にはIT経営実践企業の認定は受けられる自信はありましたが、入賞するとは思ってませんでした。いただいた「審査委員会奨励賞」について、'IT経営を実践し、今後さらなる飛躍が認められる中小企業等'とかかれています。弊社にとって一番ふさわしい賞のように感じました。
2月24日の表彰式は東京のニッショーホールというところでありました。25年度の応募件数は全国で216件、そのうち108件がIT経営実践認定企業・組織として認定され、仁張工作所を含む、22社と2名の方が表彰されました。東京なので一人で出席したのですが、自分を写した画像が無いのが少し残念です。これからも社員みんなで攻めのIT経営を実践していきたいと思います。
2月24日の表彰式は東京のニッショーホールというところでありました。25年度の応募件数は全国で216件、そのうち108件がIT経営実践認定企業・組織として認定され、仁張工作所を含む、22社と2名の方が表彰されました。東京なので一人で出席したのですが、自分を写した画像が無いのが少し残念です。これからも社員みんなで攻めのIT経営を実践していきたいと思います。
SEARCH
CATEGORY
最近更新された記事
KEYWORD