毎年、仁張工作所では、仕事始めの日に「会社方針発表会」を行ないます。会社決算日が12月20日のため、事業年度の開始は1月度からですので、心新たな気持ちで年明け仕事始めの日に行なっています。（福知山市三和工場は6日開催）
今年は、3年を期間とする中期計画としては昨年で第6次中期計画(2015-2017)が終了し、新たに第7次中期計画(2018-2020)をスタートさせる年になります。昨年の11月23日勤労感謝の日に、拡大部長会議で次年度の方針策定検討を開始し、12月20日までいろいろな角度で検討を続けて決めていきました。第7次中期計画の大方針は、『人・モノ・情報・資金のすべてにわたる、健康・健全経営を実現しょう』といたしました。また、年度目標としては『３S（整理･整頓・清掃）はすべての基本、３Sをすすめて、シンプルに仕事を行おう』と『個人と組織の強みをみがき、自身と自社の付加価値を高めよう』を掲げました。
会社の年度方針とは別に、会社目標項目を設定し、会社目標はそれぞれの部課目標設定書に展開して、それぞれを確認しました。
おかげさまで昨年2017年度の業績は増収増益でした。2017年度を振り返って、どこが良くなったか、またどの部分が目標に届かなかったかの説明や今年度の全体方針と数値目標を社長が説明します。そして社長の示した会社全体の目標を各部責任者がより具体的な目標として、その内容を説明しました。
会社方針発表会の後半では、部課ごとでグループに別れ、「中期計画方針や年度方針を進めたら、どんなあるべき姿になるか」について討論と発表を行ないました。
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