オフィスや学校における主なロッカーとしてパーソナルロッカーがあります。
最近のオフィスでは、フリーロケーションでの使用が流行でもあり、個人を特定しないダイヤル錠でセキュリティ性を持たせたタイプであったり、書類の受け渡しの目的で投入口のついたタイプなどが一般的になってきています。
当社では、こういったベーシックなタイプのロッカーだけでなく、それ以外にも、これまで幅広くのシーンで使われるパーソナルロッカーを設計・製作してきました。
ここでは、それらについてご紹することによって、オーダーメイドによる最適な製品のご検討方法をご紹介いたします。
ものづくりの会社だからこそできる限界のないカスタマイズの事例です。
是非、こだわりのオーダーメイドのご相談をお待ちしております。
一般的なスチールだけでなく、ステンレス、アルミでの製作実績が有ります。
屋内でのご使用がほとんどであるためスチール材に塗装をすることがほとんどですが、サビを防ぐ目的で、食品や医薬品の関連工場や屋外や水回りの環境においてはステンレス材を用いることもあります。また、軽量化の目的でアルミ材を使用したロッカーを製作した実績もあります。
オリジナルロッカーにおいては“デザイン重視”の扉形状として、“フラットでない”扉のカタチのロッカーを提供しています。
【N-modelシリーズ】の扉は四辺に傾斜ラインを表現したカタチです。
また【ラインスクエア】は四角に傾斜をつけ凹ませたカタチで並べると美しいカタチに映ります。
かっこよく見せたい【BOXE】は、カーブ形状で膨らませた扉形状のオリジナルロッカーで構造的にも凝ったつくりをしています。
また、機能面の配慮から、携帯電話ロッカーやパソコンロッカーなどでは、通気口を持たせた扉形状も多くあります。
当社のオリジナルロッカーの扉は“しっかりとしたつくり”も特長で、通常のロッカー扉よりも丈夫であるよう、1ランク厚みのある0.8ミリ厚の鉄板を用いています。
塗装ラインを自社で保有していることが特長であるため、カラーバリエーションの自由度は高く、お客様のご希望のカラーのロッカーをつくることが可能です。
それ以外にも『木目調の模様を塗装で表現できること』や『ダイノックシートやレザー貼り』などの技術を用いて、高級感のある木目調模様のロッカーをつくることも可能です。
さらには、『(従来はイラストレーターのデータが必要であった)扉に画像を反映する技術も写真用JPEGデータだけで対応できるようになった技術』や『レーザーブランク加工によりデザインをくりぬき、別の色でおしゃれに見せる技術』など、これまでの経験からいろいろなご要望に対応できることがおおきなメリットです。
一般的な錠前は全て対応することが可能です。
一般的な『個人用としてのシリンダー錠』や『フリーアクセスのダイヤル錠(4ケタ暗証番号錠)』をはじめ、『学校に多い南京錠や鍵なし取手』や『セキュリティ重視のコインロックやディンプル錠』、『高度で簡単操作のテンキー錠(4ケタデジタル表示・電池式)』なども実績豊富です。
また、最近では『ICカード1枚で開閉できるスマートロッカー』など、これまで数多くのお客様のご要望にお応えして対応してきました。
ご使用方法をおうかがいした上で、最適な錠前をご提案させていただくことも可能です。
パーソナルロッカーにおけるそれ以外の機能として、例えば、オフィス内でパーテーション的にも使われる床置きタイプ(2段や3段)の上を「作業用の天板として使いたい」というご要望にはメラミン化粧材などを用いてお応えしたり、「書類の受け渡しようとして投入口をつけて欲しい」などといったカスタマイズのご要望についても、図面作成からお手伝いさせていただくことが可能です。
是非、お気軽にご相談ください。
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