当社はスチール家具関係を生業として創業をしましたが、2000年ころから自立制御盤・配電盤など大型サイズの盤関係のお仕事を頂くようになってきました。
約5年後には、関係するお客様も増えて、小型サイズの制御盤や分電盤のお仕事もいただけるようになってきました。
その約5年後には、それらに加えて色々なサイズや材質のボックス関係もいただけるようになってきました。
今では、屋内・屋外のスチール・ステンレス材を使用した様々な用途の盤関係の板金製作をさせていただいております。
Contents
経験値を積むことで、設計ノウハウと加工ノウハウが蓄積されています。
設計においては、制御盤特有のお客様の要求品質を満たす仕様設計を行います。
加工においては、溶接工程・塗装工程を中心に要求品質を満たすようにしています。
①ブランク(レーザー・タレパン複合機) → ②折り曲げ(ハイブリッドベンダー) → ③溶接組立て(アルゴン溶接・CO2溶接・スポット溶接) → ④塗装(主に粉体塗装) → ⑤アッセンブリー(盤組立て)・検査・梱包
・屋外使用か屋内使用か
・水切りフランジ構造
・スチール・ステンレスの違い
・防水・浸水(IP設定)品質基準
・塗装方法と塗装仕様の決定
・ステンレス盤の溶接の歪み
・水切りフランジ構造におけるスチール・ステンレスの溶接工法
・塗装膜厚
・扉の水平度合いの調整
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